転倒予防にこだわる
おはようございます
瑞穂区でリフォーム会社をしていますハッチホーム株式会社の杉山夏美です
転倒で人生が一気にかわる
ご本人だけではなく、家族までも
私が二十歳の時に祖母が亡くなりました
まだ元気だった祖母。トイレも自分で行けてたし、認知症の症状もなかった
ただ一人暮らしだったんですよね
夜に玄関まで行こうとして、框につまずき転倒。そのまま亡くなりました
なぜ一人で玄関まで行こうとしたのか?
それは父が毎日夜に祖母の様子を見に行ってたんです
その日はたまたま仕事で遅くなって。
心配した祖母は玄関まで見に行ったんですね
一人暮らしだったので、唯一の楽しみだったんでしょう。父が顔を見せてくれることが。
住み慣れた家で起きた事故。
私は二十歳でしたので状況が分かりませんでした
転倒といっても、「転んじゃったのか」くらい。
でも一つだけいまだに覚えていることがあります
その時の父の顔
何とも言えない
悔しい
苦しい
辛い
申し訳ない
後悔
このまま父はどこかへ行ってしまうんじゃないか?
そう思うくらい色んな感情が入り混じった表情でした
あれから数年たって私が今の主人の仕事を手伝うようになり、そこで住宅改修に出会いました
もうすっかり祖母の転倒の事は忘れていましたが、今こうして住宅改修に携わり、転倒について知っていくとあの頃の記憶が蘇ります
私は自分の両親が大好きです
転倒してほしくない その気持ちも強く、私が知識を学んでいくしかありません
例え介護が必要になり外部の人が関わったとしても所詮他人なのです。
どこまで親身に考えてくれるか分かりません
「守りたい」 その一心
どれだけ生きている間に嬉しいことがあっても親孝行ができても、最後が悪ければ悪いのです
最後を悲しい気持ちで終わらしたくない 転倒なんかで最後を迎えたくない
私は転倒予防にこだわります
その原因が建築とは全く別のところにあったとしたら、そこも学びます
出来ることは全てやる
自分の親はまだ私が何をしているか分かっていません
「今日は勉強会がある」「今日は試験がある」「今日はセミナーがある」
そう親に伝えると、母が心配して主人にメールしたそうです
「〇〇君、夏美大丈夫かしらね。あの子、人を疑うってこと知らないでしょう。なんでも素直に受け入れちゃうでしょう。〇〇君、しっかり捕まえといてね、よろしくね」と笑
私はずいぶん親には心配かけているようですが、もう少し頑張らせて
限られた時間、やれるだけやる(^_-)-☆

