私には夢がある
タイトルの通り 私には夢がある
高齢者と子どもたちが一つのテーブルを囲み楽しむ場を作るという夢
もっと細かく言えば認知症になった高齢者と親が仕事で忙しい子どもたちが交流を持つ空間
認知症はとても深刻化している
この仕事を通してそれはすごく感じるし高齢化社会、ますます増えていくことが予想される
また自分も4人の子どもを持ちながら仕事をする身で一番大変なのが長期休み
子どもは休みでも親は休みではない
子どもの一日をどうするかは夏休みが見えてくる6月ごろから考え始める
夏期講習を申し込もうか、どこに遊びに連れて行こうか、どう過ごさせるか
おまけに給食もないので(当たり前だけど)お昼ご飯をつくるという手間も増える
私の場合、すぐ帰宅できる距離に事務所があるからまだ良いのかもしれない
そうじゃない親はきっと気がかりで仕方ないと思う
それでも生活費を稼がないといけないからと朝から晩まで働くママは多い
放課後デイサービスのように子供を預けられる場所は探せばあるけれど金額は驚くほど高い
これでは何のために働いているのか分からなくなってしまう
もっと気軽にもっと安心して子供を預けられる場所があったら、と常々思っていた
それと同時に認知症サポーターとして活動する中で、高齢者の間でも同じような問題に直面する
デイサービスも土日祝は休みだったり時間が決まっていたりと自由なようで自由ではない
本当に困ったときには家族が見るしかない
家族だから当たり前といえば当たり前なのかもしれないけれど、その「当たり前」というのが知らず知らずのうちにプレッシャーになり介助者を苦しめているのも事実
このどうしようもない時間を解決出来たら双方にとっていいだけでなく、その家族にとってもいい
どうにかこれを形にしたいね、と主人と話しています
どんな形になるのか、いつになるのかは自分たちも分からないけれど。
あなたの夢は?と聞かれたら「高齢者と子どもたちが集う場をつくる」
今日はここまで。
今日は雨がすごかったですね
熊本に友人が住んでいるので心配でしたが大きな被害にならなかったようで安心しました
私も子どものころ、東海豪雨にあいました
まだ幼かったのではっきりとは覚えていませんが、自宅を立て直している最中でしたので近くに倉庫を借りてそこに一時的に家具やアルバムなどを置いていたのですが、アルバムが被害にあいました
母と私と姉でアルバムの写真を一枚一枚はがして貼りなおしたのを今でも覚えています
雨の被害よりも写真からかすかに匂うカビ臭さの方が今でも脳裏に焼き付いています
あれはあれで楽しかった 母と姉と共同作業をした良い思い出です
だんだんと瞼が重たくなってきたので、少しだけ本を読んで寝ます
あ、写真は先日立ち寄っためんたいパークでの一コマ
海が好きなのでこの辺りはよく行くのですが、めんたいパークはいつも素通りだったため、今回行ってみましたが子どもたち楽しかったようで良かったです
一番最後まで遊んでいました笑
では
