認知症カフェでの排泄セミナー開催
こんにちは!瑞穂区リフォーム・住宅改修でおなじみハッチホーム株式会社の杉山なつみです
昨日は午後から認知症カフェでの排泄セミナーを開催しました
排泄のスピーカーとしては今月4度目です
最近嬉しいことに多くの方から声がかかるようになりました
排泄の重要性を感じます なのでお伝えする私としても気持ちがあがります
ですが昨日は疲れた、、、
午前中は熱田区まで住宅改修の現調がありました
太陽の光をバンバンに当たりながらの現調は途中意識を失うんじゃないかというくらい暑かったです
左麻痺のお客様ということもあり、現調は気が張りました(もちろん毎回ですが)
そして午後からのセミナーのスライドがまだ未完成ということもあり移動の社内の中でぐるぐると頭の中で構成を考え事務所についたらすぐに形にできるようにしていたので久々疲れたわけですよ
そのあとはお昼ご飯はかき込むように食べそのまま会場入り
30分早く行きましたがすでに会場にはお客様が入っておりビックリ
今回も40名ほどの高齢者の方々と排泄について一緒に考える時間となりました
私がいつもセミナーをするうえで意識していることがあります
それは会場が一体となること
特に排泄については少し恥ずかしい気持ちをお持ちの方もいらっしゃいます
ですが足を運んでくださるということは興味を持ってくださっているから
せっかく使ってくださった時間を無駄にしたくない じゃあどういった時間にしたらよいのか?
「来てよかった」そう思って帰ってくださることを一番大切にしています
そのために何が出来るのか? 皆さんおひとりおひとりが当事者の気持ちになって考える これにはやはり会場全体がその空気をつくらなくてはいけません
ですが私の行うセミナーは全て私ひとりで準備します
資料、スライド、構成まで全て一人です
相手はスタッフいれると50人以上、、、
50対1 どうまとめるか いろいろと工夫が必要です
各テーブルごとに座るのですが、何年も通っているかたでもお隣同士しゃべったことがない方もおられます 目の前のかたともお話したことがない人もいます それをどうするのか?
そう、グループワークです
私も全国いろいろば場所で開催されるセミナーへ何度も参加していますがただ参加するだけでなく、どうやったら話にひきこむことが出来るのか?どう話したら退屈させないか?時間の使い方、間の取り方など話の内容だけでなく、話のもっていき方にも常にアンテナを張っています
そこで身についた術を自分の開催するセミナーにも当てはめるのですが、やはり盛り上がるのはグループワーク グループワークの良い所は、みんなで意見を交換できる所です
今回の排泄のセミナーでも2時間の間に2回グループワークをしていただきました
様子をみさせていただくと、どのグループも話が盛り上がり、そして気にしていた「はじめましての人」同士も肩を寄せ合い話し合っている様子が見て取れました
今回は排泄に焦点をあてましたが、そこには住環境も密接に関係しているという事をお伝えすることが出来ました
その詳しい内容についてはまた次回書きたいと思います
今日はこれから見積と現調の写真整理と、、、いろいろ残っているので忘れないうちに片づけたいと思います
最近、天気が安定せずですね 頭痛もちの私はイブに助けられています
皆さんは低気圧の影響はないですか?
体調の崩れやすい時期ですが自分の体を大切にしましょう♪
ではでは




