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こんにちは ハッチホーム杉山なっちゃんです

今日は祖母について書きます

私は五人兄弟の二番目 母は育児に忙しくそのせいで私の記憶の中にある母像は「常に忙しい」でした

そして私の性格は母に似ているらしく、年頃になると母とよくぶつかりました

母は忙しい中でも「これだ!」という事柄には真っすぐな人で、自分が昔していた卓球をやり始めました

その練習に私と姉と弟二人と妹はついていっては隣の卓球台で遊んでいたのが懐かしい。。

その卓球クラブの先生になぜか弟がスカウトされ、母は自分の時間をさいて弟の卓球に打ち込む日々

そのうちもう一人の弟、そして妹と卓球の道へ

私と姉はそのころバレーボールをしていたので全員スポーツの道へ

子供心にしてなんとなく母はバレーをしている私よりも卓球をしている弟たちへの力の注ぎ方が違うように感じて

私もその時に素直になれば良かったのだけれど、なんていうか。なれなかったんだよねぇ。。

それが態度にでちゃってたのかな そのうち母と私は顔を合わせるだけで喧嘩。

それを守ってくれたのが父。でもさ、父も仕事で忙しくて、父のことが大好きな故に「父に心配かけちゃだめだ」と思ってその逃げる先が祖母でした

祖母は私が何も言わなくても全部受け止めてくれて。

電話かけると私が何も言わなくても「おいで」と言ってくれました

そんな私にとって大きな存在の祖母も今は90手前

ずいぶんと身も心も老いていっているのを感じます

祖母をいろいろな面でサポートしたい、寂しい思いをさせたくない、最後まで「楽しい!」と思ってもらえる人生を過ごしてほしい。 

それでも今わたしはやらなくてはいけないことが山積み 

仕事、家事、育児

特に育児については手を抜けられない とはいっても特に大した育児をしているわけではないけれど。。

私としては子どもにたくさんの経験をさせて、選択肢を与えたいし、自分の武器となる得意なことや好きなことを見つけてほしい

私の母はむちゃくちゃ厳しくこわい人だったけれど、私が「これやってみたい」と興味を示したことはすぐに耳を傾けてくれて整えてくれました 

おもちゃなどの物は買ってくれなかったけれど、経験は買ってくれた母。そしてそれをすごく喜んで応援してくれた母。私自身、高校もバレーボールか美術かで迷った時も夜まで一緒に考えてくれた母です

私も自分の子どもに対しては、経験が個性を作ると思っているので一つでも多くの物に触れて五感をしっかりつかって楽しんでほしい そうなるとお金が必要なわけですね

お金のためだけに働いているわけではないけれど、私の頑張る時は今。それと同時に祖母に恩返し出来るのも今。

「今」が重なってその優先順位はとても難しい

最近は24時間が足りず、時間って大切だなとむちゃくちゃ思うのです。

そんな祖母。しょっちゅう電話かけてきます笑

たいした用事ではないけれど、電話越しの声は会話には出さないけれど「さみしさ」が出てる

それがつらく、電話がかかってくると正直「今は声ききたくないな」と思うときもあるけれど、そうは言ってられない

最近自分の弱さに気づく もっと強くなって大きくうけとめられる器がほしいです

何なんでしょう 秋になるとこのセンチメンタルな気分は笑

明日は娘のダンスコンテスト!気合いれて応援します!!!!!

最後まで見てくれてありがとうございました!!!!

写真は2017年の写真

このころは元気だったなぁ

私にとって本当に大切な大切な人。

ではまったね★

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