松永製作所の車椅子工場見学
こんにちは!ハッチホーム株式会社の杉山です
昨日、福祉住環境コーディネーターの勉強会メンバーと遠足へ行ってきました
遠足と言っても子どものころのような遠足、ではなく目的は「福祉」
弊社はバリアフリーや介護保険をつかった住宅改修、高齢者、障害者向け建築ですので今回の工場見学は本当に楽しかったです
お客様の中には車椅子を家で使われいる方や、若くても途中で怪我やご病気で車椅子が急に必要になった方もいます。そうなると、今まで車椅子って「見たことがあるくらい」で終わっていたものが実際に自分の生活に必要不可欠になるわけですから車椅子について知らないと自分の人生に大きく左右します。
メーカーは?車椅子の幅って?操作の仕方、気を付けるポイント、操作のポイント、家の中で使うにはどれくらいの幅だったらいい?段差は?など。家の中で使う場合、家との相性といいますか、家の造りによっては希望する車椅子が使えないことも。
外用の車椅子と中用の車椅子。これも全然違います。 段差を上がる際にどこをどう動かしたら良いのでしょう?これも知っているようで知らない。体験してもらうとよく分かります。
段差を超えるんだから車椅子持ち上げるんだよね?は違いますね。
車椅子に乗る時に気を付けることは?必ずブレーキかけましょう。知っているようでこれも知らない。
座面の高さを下げる?あげる?足の位置は?背張り調整やタイヤの空気圧。見直すことでグッとその使い心地に影響します。
福祉用具の選定を適当にすると、生活の意欲も下がります。逆に、ちゃんと知識をもって選べば残存機能を活かすことが出来ますね
家も同じです。段差をすべてなくすのがバリアフリーではないと思っています。もちろん危ない箇所はスロープなりかさ上げなりで安全を重視しますが、段差をなくすことに注力しすぎてスロープの角度がすごいことになっている事も。。。
「これ逆につまずくよね?」「このスロープ、誰が使うの?」そんな場面はいくらでもあります
何が問題だったのか?アセスメントです。家ばかり見ていては大事なことが見えてきません
その人がその家でどんな暮らしを望んでいるのか 動線は?家族は?使っている福祉用具は? そして健康状態も。
私もまだまだ修行の身。これから色々な視点を大事にこの仕事を続けていきたいです


