ACPって?

こんにちは!ハッチホーム株式会社のなっちゃんです

先日名古屋福祉用具プラザ主催のセミナーに参加(^^♪

場所は中村生涯学習センターでしたが初めての場所だったのでちょっとドキドキ

雨が途中からものすごい勢いで降り出したのでちょっと怖かったぁ

薄暗いので視界が悪くいつも以上に気を引き締めて運転

私、慣れた道だといいのですがそうじゃない道は運転が苦手でして。。。

おまけに方向音痴。無事つくのかという心配を抱えながらの運転は疲れます

到着したころにはどっと疲れていました。まだセミナー前なのに笑

無事ついたと思ったら駐車場が空いてなく探し回ってやっと到着

ふぅ。。。。

急ぎ足で会場へ

今回のテーマは『ACP』

みなさん、この単語聞いたことありますか?私は福祉に関わってから聞いたことあるのですが、関わっていなかったらきっと聞いたこともないでしょう

というよりは興味を示さなかったかもしれません

今回なぜこのテーマを聞きに行こうかと思ったのか 単純に知識として取り入れたかったからです

あともう一つ。最近わたしもセミナー講師として人の前に立つことも増えてきたのでその目線でも勉強したくて行きました

どんな道具をもって準備しているのか 何を話しているのか、どこを見て話しているのか、口調は?早さは?など

内容もそうですが、話している人の身振りや表情、時間配分なども気になるところ

まぁそれは置いといていくつか感じたことがあるので記録として残します

あ、その前にACPとはアドバンスケアプランのこと。んー、わかるような分からないような?ですよね

一言でいうと「人生の最終手段をどう過ごしたいかを前もって話し合って決めておくこと」だそうです

最近、終活やエンディングノート、遺品整理などの言葉よく聞きませんか?テレビや本などでもよく見かけます

家族介護者のサポートと心構えや孤独死対策、在宅看取りなど。

今回の教室には20名ほどの高齢者の方が話を聞きにきていましたが「どんな表情で聞いているのだろう」「この話を聞いてどう感じているんだろう」そればかりが頭をよぎりました

というのも私には88になる祖母がいるのですが、その祖母の存在を考えながら話をきいていると、こう、、なんかなんとも言えない感情になったんですよね

「死ぬ準備」そう感じてしまって明るい気持ちにはなれませんでした

これは個人の感想です

ギリギリまで笑って楽しく生きる人生を多くの方は望むと思います

私もその一人

そして家族にも最後まで笑っていてほしい

でもそうはいかないケースもありますもんね

いざ!という時の準備

うまく言えないけどすごーーーーーく難しい答えの出ないテーマでした

正解なんてないもんね

後ろにいらした80歳の女性は「もう帰りたいわ。私は今の人生とても楽しいから今からこんな死について考えるなんてなんか、、、いやだわ」と話しているのが聞こえました

前にいた70代の女性は一生懸命メモしていました

自分のこととしてとらえているのか。家族のことを考えながら聞いているのか。きっといろいろ

改めて「生きる」について考えるよいきっかけに

私は30代でまだまだ寿命としては長いかもしれませんが、いつ交通事故にあうか、いつ自分がどうなるかなんてわかりませんもんね

考えたくないけれど明日どうなるかなんて保証はないから。。。

目標をもって生きたいと思います!!

ではまた(^^)/

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