トイレのお話 日本トイレ協会トークセッション
突然ですが、皆さん「トイレ」についてじっくり考えたことってあります?
そもそもトイレってどんなイメージかな
きたない、くさい、くらい、こわい 特に古いトイレだとそうかもね
私は住宅改修の仕事を通して「トイレ」を学び始めたんだけどそれまではやっぱり「汚い場所」というイメージが強かったです
でも仕事をする中でその意識は変わっていったのね
大げさに聞こえるかもしれないけれど「トイレって…人生そのものだ」と思うようになりました。
なぜか?
介護の場面や教育の場面ではトイレって必ず問題視されます
あとはちょっと嫌な話になるけれど、イジメが起こりやすいのもトイレ
でもホッとするのもトイレでは?
私は飲食店に行くと、その飲食店の色がすぐわかる場所がトイレだと思っています
きれいに清掃していたら「ここは信頼できるお店だな」とか
設備が古いとかではなく、手入れが行き届いているかってこと
忙しくてなかなか清掃まで手が届かないかもしれないけれど、お客様のオーダーをとるのと同じくらいトイレの空間は大切だと思います
うちの子もトイレは「家がいい」とよく言います
外のトイレは汚れていたり暗かったりと子どもにとってはハードルが高いことも
親としても、汚れた便器に座ってほしくないですしね
でも、お漏らしするわけにもいかないでしょ
だから子どものトイレ問題って結構身近にあります
「いやだ」と思ってしまったら考え方をかえるのって難しいから、たとえトイレに行きたくても子どもって我慢しちゃうんですよね
と、ここまでは私の感想
本題です
さっきからお伝えしているように毎日の生活の質(QOL)に深く関わっているのがトイレなのです。
先日、建築・福祉・デザイン・公共政策など、多彩な分野の方と一緒に「快適なトイレって何だろう?」を深掘りするセミナーに参加しました
専門的なことから、現場のリアルな知恵まで。
知れば知るほど、トイレが「ただの設備」ではなく、人を尊重する空間なんだと心から感じました。
誰もが安心して使えるデザイン
家族みんなが心地よく過ごせる空間
社会全体が優しくなれるヒント
世の中に「トイレ」にフォーカスして専門的に学んでいる人って少数派
その少数派のうちの一人が私
マニアックな研究だけど、ここから必ず学べることはあって、しかもすごく重要なこと
そこからいろんな考え方、アイディアが広がっていることも確かなのでこれからも学び続けていきたいと思います
#トイレの大切さ #快適な暮らし #住宅改修 #福祉住環境 #ハッチホーム #共生社会 #暮らしを整える #排泄ケア #誰もが使いやすいデザイン
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ハッチホーム株式会社
代表: 杉山 静雄
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