片麻痺当事者による研修会
先日水曜塾での研修でしがありました
水曜塾とは福祉住環境コーディネーターの資格者が毎月住環境について学ぶ人たちの集まりです
その中のメンバー長田さんによる研修会でした
長田さんは脳出血・脳梗塞による片麻痺という障害を持ってから福祉住環境の大切さを感じ、学びを広める活動をされています
当事者の口から語られる内容はとてもリアルで改めて住環境の奥深さを感じました
また長田さんの「でも生活は住宅だけでしょうか?
買い物に出かけたり友達と会っておしゃべりしたりいろいろな事が積み重なっているのが生活です。
だから必要なのは居住改修なのです」の言葉はとても重みがありました
確かに私たちの生活は住宅がメインですが、家から出た世界も含めて私たちは生活していますね
健常者ではなかなか気づかない視点を学ぶことが出来たのでこの研修を自分たちの仕事にも活かしていきたいと思います
ではまた(^^)
