認知症と排泄 パート2
前回の続きです
認知症に生じる中核症状と行動、心理症状というのがあります
中核症状は以下です
・記憶障害・見当識障害・理解、判断力の障害・実行機能障害・失語、失見当識、失行
そしてBPSDと言われる行動心理症状として行動から見ていきましょう
まず異食、徘徊、介護拒否、暴力暴言、失禁など
心理症状としては
不安、抑うつ、幻覚錯覚、帰宅願望、妄想、睡眠障害などです
その他注意障害というのがあります
必要な標的に着目して情報の入力処理出力を行る脳機能のプロセスです
生活上の症状として・集中力がない・疲れやすい・注意が他にそれて気が散る・話を聞きながらスケジュールを書くことができないなど。
記憶障害
経験を記銘しそれを一定期間保持してその後に再生する機能を指します
生活上の症状では・数分前のことや予定などを忘れてしまう・日付を忘れてしまう・どこに閉まったのか覚えていない・知った道を覚えていないなど。
遂行機能障害
目的を持った一連の活動を有効に多なうのに必要な機能です
①億票の設定・動機付け、今から何をしたいのか構想する能力
②計画の立案・目標を行うためにいくつかの段階を考える能力
③目標に向かって計画を実行・順序良くまとまった形で開始し適切な変更や中断ができる能力
④行動を効果的に行う・目標を意識し、どの程度目標に近づいているのか事故監視
ちょっとかみ砕いた言い方すると、途中で計画が崩れてしまったり時間などの切り替えができないなど。また何時までにどこから、といった段取りの計画や目標が立てられないなど
視空間認知障害
目から入った資格の情報を処理し、空間の全体的なイメージをつかむための機能
生活上の症状は
・よく知った道で迷う・バック駐車が下手になった・移動時に足が引っ掛かり転倒・服の左右前後がわからずうまく着ることが出来ない
以上が障害と呼ばれているものとその内容。
行動・心理症状の出現頻度
認知症になると軽度から中等度、そして重度という段階をふみます
軽度から現れる症状で意欲低下が見えます・この症状は軽度から重度までさほど変化はないようです。資料だと棒グラフがあって見やすいのですが、言葉だけの説明で分かりずづらくすみません、、、
興味深かったのが「多幸感」があります
これは軽度の段階ではあまり見られませんが重度になるとみられます
お葬式などでも笑ってしまうことがあるようです
逆にうつや妄想といったものは軽度の時に現れて重度になると低くなる傾向が。
失語症に関して
まずは脳の仕組みから
これはきらめき介護塾の渡辺先生からも教わったので割と得意分野です。
脳は前頭葉、頭頂葉、側頭葉があります
前頭葉では喚語能力で単語を思い起こします
ここが異常がでると・ものの名前が出てこない・話をまとめられないなどが出てきます
側頭葉では言語理解について考えるところです。言っていることが理解できなくなることはここが原因となります
最後に頭頂葉は書字能力。感じが思い浮かばない、形が崩れる書き誤りがあるなど。
次回つづく。。。


