尿漏れについてのお話

5月7日の10時より、ギャラリーひさまつさんにて「尿ケアについて」をお話しさせていいただきました

尿漏れ・尿ケア・おむつ・排泄・軟便・おしっこ・ちょい漏れ

いろいろな言葉でそれぞれの悩みがありました

みんな悩んでる

みんな心配に思っている

みんな不安に思っている

男性も、女性も、子供も、障害のある人も

でも、なかなか言えない、相談できない

そもそも相談できる場所がわからない

結果一人で抱え込んでいる方がほとんどです

誰かが一人「実は悩んでいて、、、」と言い出せばそれをきっかけに周りにいる人たちがブワーーっと今までため込んでいた悩みを吐き出す

出るわ出るわ今まで言えなかったこと、聞けなかったことが

「恥ずかしい」「だらしがない」「自分が嫌になる」「何かの病気?」「自分だけかも」「きっとこのまま悪くなる一方、、、」

そう感じていたと話してくださいました

尿ケアについて正直わたしもどこまで話すべきかいつも迷います

時間も限られた中で、どうアプローチしてどう接すればみんなが話しやすい空気になるのか。

男性も女性もいる中でどんな気遣いがいるのだろうか

資料を作っては消して作ってはやり直しての繰り返し

どれだけ緻密に資料を作ったとしても、その資料は役に立たないこともあります

なぜなら排泄の悩みについて話を進めていくとき、聞いてくださる方の表情をみていると「あ、この話分かりにくいかも」「あ、なんか言いたそうかも」など気になって仕方がないのです

そうなると計画とは全く違う方向にそれていくことも

でも、それでいいのです

私のセミナーのやり方です

常に相手に合わせる、相手の必要としていることを察知してそこに気づく

それを投げる

そうすると、だんだんと曇っていた聴衆の表情が晴れていくのがわかります

たまに1つのテーマで2時間すぎることもあります

それでも足りないときは第二弾として行うことも

それくらい、それくらい排泄については手探りでやってきた人が多いです

あれだけテレビで流れていても、薬局にズラーーっと商品が陳列されていたとしてもそれは消費者としては何の親切にもなりません

そもそも生理用品と尿ケア用品の場所が近すぎる

そして表記も分かりにくい

実際お話を聞くと生理用品を尿ケア用として使っている方もみえました

ケア用品だけでなく、尿漏れを起こす原因とその対策方法や予防方法など周辺知識もあわせて話すことが大切だと思っています

ただ商品を紹介するだけ、ただ骨盤底筋を鍛えましょうというだけでは足りない

その為にも私も常に学び続けて専門知識と困っている声との両方を取り入れる必要があります

私がこうしてセミナーを開きワークショップをするのも、もちろん楽しいからということもありますが、リラックスして信頼してもらわなければ本音というのは聞き出せません

質の良い情報を発信していくためにもコミュニケーションは欠かせません

さて次回も尿漏れ講師としての記事が続きます

二日連続で別の場所にてセミナーをさせていただきました

また更新しますのでお楽しみに☆彡

まったねぇ(^^♪

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